経験の軌跡3

急性白血病と診断されて、

康太郎はもちろん入院です。

地元の大きな病院です。

そう、名の知れた大きな病院です。

 

私がアドバイスしたように、

持ちマンション、預貯金もすべて手放しました。

アドバイスと言うよりも、子供が居るのだし、男なるもの、まだまだ修正が効きますよ!

と思い、私が勝手に話しただけでして。

本人が決めたことです。もちろん。

 

その、他の人となかなか馴染めない康太郎の父、

諒さんが、私には心を開いてくれたのか、

また、辛い現実が起こった事を話してくれました。

 

康太郎には、もっと辛い現実でした。

 

 

 

「お母さんが来ない」

急性白血病となり、風邪だと思っていた康太郎は、大病院に行く訳です。

 

 

今、紐解いてみると、その時に康太郎が自分の病気を知っていたのか?

思い起して見ると、知らされていたんです。

そう、自分の病気は告知されました。

 

風邪の症状の時は付き添っていてくれた母、

大病院に行って、「急性白血病」と診断された時から、

母は、病院に訪れてくれる事はありませんでした。

かなり切ないストーリーの始まりなんです。

 

そんな人嫌いの諒さんが、

私の事を、康太郎に話すので、

それは、とても、とても、まか不思議と康太郎は思ったようです。

 

こんな父が、心を許す人って、

どんな人なんだろう?そんな思いだったようです、康太郎。

 

jenny♥

 

 

 

 

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